■スーパーロング NO.1 約13cm
    data: 間違いなく吻が伸びるタイプ。この個体は上見でスーパーロングと判断が可能。      
■スーパーロング NO.2 約9cm
    data: 06年のスーパーロングと同系のフォルムを持つ個体。目が大きく感じる。
       吻の角度が急で、吻幅がぶ厚い。体型は寸胴で体高があり、背ビレ・尻ビレとも張る。
■スーパーロング NO.3  約8cm
    data: 体型は細長いが顔つきが特異。吻が前方に伸びそうな個体。
■スーパーロング(?) NO.4 14cm →若干長い程度の普通のロングですね
■スーパーロング(?) NO.5 約13cm  →若干長い程度の普通のロングノーズです。。
■ダブルトランク (ショートノーズタイプ) 約9cm
    data: 吻長が極端に短い個体。通常のダブルトランクとは体表の質感が異なるが、これはスレに       よる肌荒れが原因と思われる。ここまで吻が短く角度がキツイとと別物に見える。

■ドルフィン NO.1 →体調不良のため様子見が必要です。→死亡。。。
 data: 背鰭軟条数50、尻鰭軟条数19、コンゴ便 
     → 確定できる該当種なし。強いて言えばM.キアネウス(Mormyrus cyaneus)が有力

   <Mormyrus cyaneus>

     コンゴ川下流、背鰭軟条数51-59、尻鰭軟条数?
     ドルフィン(Mormyrus属)で最も背鰭軟条数が少ない。

■ドルフィン NO.2 約16cm
    data: 背鰭軟条数77、尻鰭軟条数16、コンゴ便 
     → M.ルメ(Mormyrus rume)が有力 (カヌメはコンゴには分布していない。)

   <Mormyrus rume>

     西〜中央アフリカ、背鰭軟条数69-95、尻鰭軟条数16-21
     亜種Mormyrus rume proboscirostris はコンゴ川流域に生息する。
     
■ドルフィン NO.3
  →NO.2と同じタイプです 約16cm
■ドルフィン NO.4 10cm
    data: 背鰭軟条数55、尻鰭軟条数23、コンゴ便 
     → M.オヴィス(Mormyrus ovis)、M.イリオデス(M.iriodes)、
       M.キアネウス(M.cyaneus)の何れかが該当すると思われるが体色が抜けており
       色彩による判別は生体が落ち着いた後に別途行う必要がある。

   <Mormyrus ovis
     コンゴ川上流、背鰭軟条数53-63、尻鰭軟条数21-23
     淡茶褐色

   <Mormyrus iriodes>
     コンゴ川上流、背鰭軟条数52-63、尻鰭軟条数?
     M.オヴィスに比べて目が小さい。 体色は虹色光沢?

   <Mormyrus cyaneus
     コンゴ川下流、背鰭軟条数51-59、尻鰭軟条数?
     体は薄青色〜青色、頭部は暗青色〜青黒色。
■グナソネムスsp. 約8cm
    data: ペテルシーにそっくりであるが、下あご先端部の小突起がない。。。
        幼魚期に切断されたためなのか、奇形なのか、それとも別種なのか詳細不明。。。